日中韓和解のカギは、互いの「自己評価」を認め合うこと

以前、「日本は本当に右傾化しているか?カナダ人国際政治学者はこう考える」で紹介した、スティーブン・ナギ先生による第2弾です。


感情的には、日本人の多くの方が、この記事を面白くないと感じるかもしれませんが、中立の立場から分析した歴史認識を知ることも、戦後70年の節目には必要なことではないでしょうか。


日中韓和解のカギは、互いの「自己評価」を認め合うこと


スティーブン・ナギ


国際基督教大学准教授。1971年カナダ生まれ。2004年早稲田大学大学院アジア太平洋研究科修士課程(国際関係)修了、2009年同博士課程修了。2007年早稲田大学アジア太平洋研究科のリサーチ・アソシエイト、2009年香港中文大学日本研究学科助教授に就任、2014年より現職。早稲田大学「アジア地域統合のための世界的人材育成拠点」シニアフェロー、香港中文大学香港アジア太平洋研究所国際問題研究センター研究員を兼任。研究テーマは北東アジアの国際関係、日中関係、アジアの地域統合及び地域主義、非伝統的安全保障、人間安全保障、移民及び入国管理政策。

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